◎命をすり減らしてまでジョーカーを演じ抜いた、一人の俳優の怪演に度肝抜かれる。
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本作は、ヒースレジャーという俳優の遺作だそうだ。彼が演じたジョーカーの狂気さ・不気味さが、この映画のハイライト。『JOKER』の主演・フォアキンフェニックスに並ぶ怪演だった。
この映画のストーリーはというと、『バッドマン ビギンズ』と同様、あまり好みではなかった。というか、所々に納得のいかない登場人物の行動が散見された。そのたびに「？？？」となって、気持ちよくストーリーに入り込んでいけなかった。
あと再確認したのは、アクション映画自体が苦手になったということ。昔はジャッキーチェンやスパイダーマンにあれほどハマってたのに。
