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ダークナイトのべるーのレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
4.9
メソッド演技法を哲学とするクリスチャン・ベイルがバットマン映画を通じて好敵手と遭遇するこの作品、何度見ても面白い👋🏻♥︎。やっぱりダークナイトはトリロジーの中でも特に好きです!ヒース・レジャーの痺れるような演技にはもう虜です。声の変調、バットマン映画に大きな影響を与えたクリスチャン・ベイルの演技も好き過ぎる🫠。
1番好きなシーンは🦇と🃏の取り調べシーン。
ジョーカーの論理的にバットマンの精神状態を煽るのに加えて、喋るその都度に唇の特殊メイクが剥がれ落ちないように舐める仕草は狂気です…。そしてどんなに殴ろうとも、どんなに投げ飛ばしてもジョーカーには全く通じることの無い姿に背筋を氷と撫でられるような怖気さえ覚えました…。壁やタイルが歪むほどに自ら体を叩き付けるって凄すぎませんか…👀。
【メモ】
ヒース・レジャーがスパイダーマン役を蹴った事の名残が…。この瞬間のために見たようなもの。偽バットマンとかかわいい🩵‪‬🤭𓈒𓏸。スケアクロウさん。本物は違いますね。秘密基地感があっていいよね〜。ゲイリーオールドマンとモーガン・フリーマンがハマり役すぎる。マジックでも何でもなくてそれは力技ですよ。バットマンのスーツ開発部が凄すぎる件について笑笑。このキズの物語を。Why so serious?身軽そうなスーツもカッコイイです✨。デントさん働き者。このビデオテープの映像、ヒース・レジャー自身が撮影したものっていうのが狂気的ですよね。ジョーカーとかいうバットマンに欠かせないスパイス。惹き込まれるなぁ。そんな小さいとこからよく分析できますよね。展開が面白い。アルフレッドとレイチェルの関係性も好き。銃火器全般が使えるジョーカー様最強•*¨*•.¸♬︎。バットマンモービルがバイク変身する姿ほど好きなシーンはない。轢いてみろって挑戦的で煽ってくる良いですね。こんな狂ったブルブルブル初めて聞いた。ゴードンの復活はあつい。皮むきピーラーが出てくるなんて誰も想像してなかっただろうな笑笑。ジョーカーが拍手をするシーンがアドリブということを知っている人は何人いるだろうか、あのアドリブを極力控えるノーラン監督が。このバットマンとジョーカーの取り調べシーンが好きすぎる。まず初手の打撃をされて返す言葉イケメソすぎる、かっこいい…。2人だけの閉鎖空間に惹き込まれる。喋る都度に唇の特殊メイクが剥がれ落ちないように舐める仕草が狂気さを増しさせてる。この斜めの角度からのジョーカー様イケメソすぎ🤦‍♀️。命の選択。どんなに殴ろうとも、どんなに投げ飛ばしてもジョーカーには全く通用しない、超越怪物じゃないですか。爆弾作りまで出来るんですか。トゥーフェイス誕生の悲劇。富、名声にも興味がない純粋な悪。ランボルギーニが地味だとかいう。コスプレジョーカー様。ジョーカー様には刃物がなくとも言葉という武器があるじゃないですか!この変な足取りが不気味さを与える。毒薬まで作れるという。バットマンの次はゴッサム住民に選択をさせるのか。囚人の人カッコよすぎるだろ。バットマンが絶対に勝つことのできない存在。2番目にこのシーンが好き。"彼はヒーローじゃない。沈黙の守護者、我々を見守る監視者、ダークナイトだ"
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