映画は最高の娯楽

ダークナイトの映画は最高の娯楽のレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
4.8
常軌を逸した「悪」を前にして何ができるのか?
「善」と「悪」2つの危険過ぎる駆け引き。
決して悪には屈しない。分かっていながらも揺さぶられる正義の基盤。
自ら信念を持ち、ルールを課すバットマンが居るからこそ現れる、それとは正反対のジョーカー。
何度も問いかけられ、何度も心を揺さぶられる。

ドラマパート、アクションパート、全てが面白い。
前作にも増して発展を遂げた超ハイテクガジェットのワクワク感。見応え盛り沢山、狂気のジョーカー計画。

何度見てもズドンと響く作品。
ラストの希望、高揚感も素晴らしい。


フルサイズIMAX、1.43:1画角の絵力、本当に劇場で見られて良かった。コロナウイルスが無ければ今回のような機会も無かったかと思うと考え深い...

前レビュー 2017年1月4日