KEI

ダークナイトのKEIのレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
4.3
いままでこの映画、作品を絶賛する人たちが多すぎて、しかもヒース・レジャー、ヒース・レジャーってうるさくて、あんまり好きじゃなかったです。あとダークナイト以降にダークナイトに影響された作品多すぎた(特に邦画や日本のドラマ)のも苦手だった理由でした。
ノーラン作品で一番シンプルで分かりやすい作品。
バットマン、ゴードン、バービー・デントの正義を信じる3人の哀しい物語。圧倒的な悪、ジョーカーがあの手この手で悪へ陥れる。でもやっぱ信じる心は大切だよね。フェリーのシーンやフォックスの名前の入力など、まだまだ人を信じていきたいってことかな。一方で、信じてたものが実は…ってことも。
力では劣るけど、精神的に責めてくるジョーカーは怖かった。
マイケル・ケインのちょっとしたユーモアと気遣いがよかった。
こんな作品観せられたら真似したくなるの分かるけど、でも、ねぇ…
KEI

KEI