Mg

ダークナイトのMgのレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
4.0
TOHOシネマズ仙台でIMAX版を視聴しました。ちなみにダークナイトは初見で、前日にバットマン・ビギンズを視聴。

全体的に内容盛りだくさんで、かなり長い
152分だった。
前半はバットマン優勢で、ワイヤーアクションや格闘シーン、各人の正義に燃える魂が、かなり熱い。
後半はジョーカーが展開を左右し、見てる私たちまで恐怖で支配されていた。

パワーアップしたバットマンのメカ、心振るわせるカッコよさ。

ゴードンの成長すごい。前作はやればできる子って感じだったのに、今作のゴードンは頼れる男でした。

ゴードンもそうだけど、ブルースの味方みんな頼もしくて登場すると安心する。

なんといってもヒース・レジャー扮するジョーカー、最高。それ以上何も言うまい。

ジョーカーが宙吊りのシーン。逆さに撮影されていて、その時のセリフが「一押しすれば簡単に悪に落ちていく(記憶曖昧)」。
ジョーカーは悪に染まりすぎて、悪というものがごく当たり前で、ジョーカーにとっては悪が天にあるのが当たり前。みたいなメタファーを感じる。

この世界観、嫌いじゃない。
Mg

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