このレビューはネタバレを含みます
(2011年6月に書いたレビュー)
ジョーカー!!
これはバットマンの映画じゃなくて、ジョーカーの映画です。
惚れました。
特に後半やばい!ジョーカー狂い過ぎ!!
こんなに気持ちのいい悪役は初めて。
それだけにヒース・レジャーの夭折は何とも残念です。
まぁとにかく文句なく楽しめる作品だと思います。
こういう傑作に出会う為に私は映画を見続けているのだ、 と感じました。
※
『ダークナイト』が全米で大変なことになっている。
先月18日に公開され、まずはオープニング3日間で1億5500万ドル(約170億円)という凄まじい興収を記録。『スパイダーマン3』(3日間で1億5100万ドル)を抜いて歴代オープニング記録保持者となった。
その後も、5日目で2億ドルに到達して『パイレーツ・オブ・カリビアン2』(8日目で2億ドル到達)を蹴散らした。3億ドル、4億ドル到達も歴代最速で、今や『スター・ウォーズ』の興収(約4億6100万ドル)に迫り、これを引きずり下ろして『タイタニック』(約6億ドル)に次ぐ史上第2位の地位を得ようとしているのである。
(excite newsより)
※
これは映画公開当時のニュース記事です。
もちろん興収と、映画の面白さは別ものだけど、 これは評価されてもおかしくないと思います。
PS
公開当時、私は彼女と別れたばかり。傷心の状態で、なんとなく気晴らしに、との思いで劇場で本作を見ました。
本作を見終わったときの感想を
今でも覚えています。
”こんなに面白い映画があるのなら、
この先も生きていこう”
製作:2008年(米)
監督:クリストファー・ノーラン
出演:ヒース・レジャー、クリスチャン・ベイル、アーロン・エッカート