Xavier

ダークナイトのXavierのレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
5.0
レビュー250本目は、この作品。日々犯罪が多発するゴッサム・シティ。今日も銀行が襲われるが互いに裏切って最後の1人になるまで殺し合いが行われていた。生き残ったのはジョーカー、彼は預けられていたマフィアの資金を根こそぎ盗んでいった。マフィアの集会に現れたジョーカーは、ボスであるマフィアを殺し名実共にトップに立つ。ジョーカーは、テレビを通じバットマンの正体を明らかにしない限り市民を殺し続けると脅迫をし、それを実行していき……ザックリ言うとストーリーは、こんな感じ。クリストファー・ノーランが描くバットマン像は、それまでのイメージを覆す、ダークでクール、そのなかにも人間臭さを持った新たなバットマン像を描いています。またこれが遺作となったヒース・レジャー演じるジョーカーの絶対的悪の演技が凄い。この頃のDCヒーロー物は 、あんまり面白くないのですが、ノーランのバットマン3作品は何度でも観たくなる作品でそのなかでも今作はダントツ。
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