＜あらすじ＞
ゴッサムシティに道化師のマスクを被った強盗団が現れる。
彼らは銀行を襲撃するが、仲間割れを始めて殺し合い、最後に生き残ったジョーカー(ヒース・レジャー)は、ゴッサムシティを狂気の世界へと陥れる。
バットマン(クリスチャン・ベイル)と地方検事のハービー・デント(アーロン・エッカート)はゴッサムシティの平和のために奮闘するが・・・
＜感想＞
タイトルに「バットマン」が入っていないですが、個人的にバットマンと言って真っ先に浮かぶのはこの作品です🦸♂️
「バットマンビギンズ」でレイチェル役を演じていたケイティ・ホームズが今作では降板していてマギー・ジレンホールに代わっていたのは少し残念。。
アクションシーンももちろん楽しめますが、何と言っても人間の心理、葛藤、苦悩を描いたストーリー展開が素晴らしいと感じました💫
そして今作の見どころはヒースレジャー演じるジョーカーに尽きます🃏
登場シーンから既に貫禄十分😬
用済みになった強盗団のメンバーを次々に殺していくこのシーンで、ジョーカーのイカれっぷりが早速見られます。
彼の狂気じみた言動一つ一つにハラハラして、一気に引き込まれました✨
今作を観たときにはヒースレジャーを超えるジョーカーを演じれる役者は二度と出ないと思っていたのですが、2019年作の「ジョーカー」でのホアキン・フェニックスはヒース・レジャーに全く引けをとらない素晴らしさでしたね。
またこちらも再鑑賞して今作と見比べてみたくなりました😁
先ずは、ずいぶん前に観たため内容をほとんど忘れてしまっている「ダークナイトライジング」を楽しみたいと思います🌟
