ジョーカーーーー！！！
非常に最高だった！見終わった後の余韻がまだ残っている。胸に響く。そして、思い出すだけで興奮する！
MARVELみたいに明るくスカッとするアメコミ映画じゃなくて、深く重みのあるアメコミ映画だった。重い映画は(私の中で)かなり好みが別れるけど、これはなかり好き！
元々、バットマンじゃなくて、完全にジョーカー目当てで見た。やっぱりジョーカーが好き！！！前作の「バットマン ビギニング」は序章。今作の「ダークナイト」が本番！
やっぱり、物語において悪役はめっちゃ大事！見てて痛いほど分かった。むしろ、今作ではヒーローであるバットマンの印象が薄くなかった？(私のジョーカーへの贔屓目は確実にあると思う)
ジョーカーの魅力！まず、ヒース・レジャーの演技が素晴らしい！本物の役者だ！登場の仕方、笑い方、はしゃぎ方、見つめ方、脅し方、ナイフの使い方、殴られ方、バットマンの迎え受け方。動作の一つ一つに釘付けになる。特に印象深いのが話し方。怒りや狂気がこもっているような話し方をしていた。間の取り方とか発音の仕方とかどこを取ってもいい！かっこいい！
そして、ジョーカー女装姿に心をときめかせた。縁がピンクで白衣のナース服って！！！あれってあの一瞬のためにしたと思うと愛おしい。しかも絶妙にマッチしている！笑
そして、名言が深い！
You see, madness, as you know, is like gravity.All it takes is a little push.
これだけじゃなくて、発言の一つ一つに頷ける。
