レオ

ダークナイトのレオのレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
4.1
久々に『良い悪役』を観れて大満足。
コミカルなのに残忍なジョーカーは愛される悪役の鏡だと思いました、最高かよ!
嬉々として口の傷の話をしたがる所が大好き、ちなみに私は初回の話をずっと信じていました。(このやろう!)

もちろんストーリーも前回同様アメコミという枠に収まらない重厚で濃厚なヒューマンストーリーです。
出てくる登場人物全てにドラマがあるからそれぞれの行動に説得力があるんですよね。
キャラクターが先に動いて脚本が付いて来る感じ。
正義と悪、光と闇の紙一重さをジョーカーが語り、希望が生まれても彼が画面に出てくれば一気に絶望に叩き落とすので
ジョーカーが映る度、次は何をするんだ!?とワクワクが止まりませんでした。
客船での判断は良かったなぁ、なんだよゴッサムいい奴らじゃん!
クリストファー・ノーラン監督だから小難しいかと思ったけど、アメコミがベースだからかインター・ステラーが理解不能だった私でものめり込ませて頂きました。
シンプルだけど奥深い。

前作も今作もタブレットで鑑賞したんですが、今作は前作より暗かったです。
部屋の中→布団の中→真っ暗なリビングでようやく画面が観れた…!
ストーリーの重厚さを推しますが、ピンポイントに入れてくる派手なアクションも良かったので(財力がある為バットマンのオプションは豪華だから見応えある)大きいスクリーンで余すことなく堪能して頂きたい。
絵になる瞬間が多いんだもの。


市警儀仗隊で晒した素顔が良かったので10回は巻き戻したかな?
最高かよ。(二回目)