hakama27

ダークナイトのhakama27のレビュー・感想・評価

ダークナイト(2008年製作の映画)
5.0
本日は3本立てでお送りします

前半 ダークナイトの感想
後半 MX4Dインセプションの感想(許して)
最後 テネットに対する考察

とても長くなりますが、気にしないでください

/前半/

伝説の作品
ヒーロー映画史、いや映画史に、大きく影響を与え、
クリストファーノーラン監督が、世にその名を轟かせ、
ヒースレジャーという名優が人生を懸けた作品

やはり特筆すべきはヒースの演技だろう
ジョーカーというこれまで何度もコミックで描かれ、過去にはあの名優ジャックニコルソンも演じたこの難役をここまでこなせるのは彼だけだ。

ホアキンフェニックスの演技も素晴らしいが、
あちらはジョーカーになるまでの話なので、
人間味があるが、
こちらは、最初から人外 笑笑
✏️のシーンはもはや伝説
病院のシーン爆破スイッチが、うまくいかないやつが、アドリブだったことも有名
狂気の塊とも言えるこのキャラを自分の身を削って挑んだ彼に、敬意を払いたい。

この作品の役作りのため、モーテルに籠もって、
外部との交流を遮断し、3か月暮らして、
本当のサイコパスになろうとしたという逸話がある。
これによって彼が精神を病み、死ということが、
訪れてしまったとも言われているが、
これが原因であってもなくても、
この作品に命を懸けたことは変わりないだろう。

主演のクリスチャンベールも相変わらずの存在感
今回はヒースに食われがちだったが、それでも
どこか闇のあるブルースウェインをうまく演じた
脇を固める
マイケルケイン モーガンフリーマンも
老いを感じさせない。
ゲイリーオールドマンがゴードン本部長ってこと
で安心感がある
これがノーラン版バットマンで初めて観た作品だから、マギーギレンホールに違和感なかったけど、人変わったということを知らなかった。
トゥーフェイスとかすごい。
ストーリーは光と闇の話

完全なる悪と、中途半端な正義の戦い

伝説の映画 一度は見るべき


後半

映画館でインセプションが観れることに感謝
IMX4Dで鑑賞
4Dなんてユニバのスパイダーマン以来
映画の4Dは初めて
座席が動くのはDBOXってやつで経験済み
観たのは3回目なのでいろんな部分に集中できましたね。
やっぱ映画館だと迫力が違うね。
ジョセフゴードンレヴィットが本当にかっこいい

MX4D よかったですよ
けっこうカーチェイスとか映画の中で揺れるシーンが多いので、座席の動きはすごかった。
銃撃シーンで後ろから空気砲はビビるて、!
ミストも一瞬でかかる。
第三階層のところで足に何かいる感覚みたいになるやつ気持ち悪かった。
ストロボが多かったかな

凄いと思ったのが、夢の段階によって時間の進むスピードがかわる映画だから
そこが、終盤になってくると夢が交互してくるんだけど、場面変わるごとにうまく席の動きの幅変えてて 職人技

匂いが何回かして老いぼれサイトーの時臭くて
一緒に行った友が「クサイトー」っていってて
吹いた


最後

公開まで1か月を切ったTENET
海外とかだと8月の終わりから始まるのかな?
謎が多すぎる
インセプションの続編という話は?真実なのか?

キャラクターの詳細が少し出たね。
ロバートパディンソンの役は予想通りだった。
一流のスパイだってね
ケネスブラナーが「とりあえず」悪役っぽいね
ケネスの奥さんがエリザベスデビッキっぽい

気になったのは、ジョンデヴィッドワシントン
役名が『名も無き男』
なんかあるよこれは
彼の名前がわかったら謎が解けそう

もう一つ気になるのが
アーロンテイラージョンソン
今回出てきて、重要な役割らしいんだけど、
予告に出てきてない、
ノーラン曰く出てきてるけど気づけないらしい
あー怖

こらまた友が
最後はデンゼルワシントンが出てきて
I am your father.っていって終わるとかアホなこと言ってたけど、何も推測できないから
もしかしたらその可能性あるかも 

長くなりすぎた
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