プー子

汚名のプー子のレビュー・感想・評価

汚名(1946年製作の映画)
3.0
ケイリーグランドとイングリッドバーグマンが、チュチュチュチュチュチュチュチュする映画だった。もうその残像がすごい。(調べたらハリウッドのルールに反抗してこのシーンを撮ったのね)
本筋はかなり無理があってちょっと退屈だけど、なんせこの二人のメロドラマが色っぽいし面白い。子供じみたおっさんと一途な若い女がかなり切迫した場面でもイチャイチャする。
二人は勝手にイチャつかせておいて、ハニートラップにかかるセバスチャン役のクロードレインズは熱演。特に、「若妻が米諜報員だどーしよ」って母親に相談するシーンは苦悩と恥辱が入り交じって最高です。
プー子

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