サスペンス映画の教科書!
これを何人のサスペンスやスリラー映画を撮ろうとした人たちが観たことか!
手本にしたことだろう!
サスペンスと恋愛映画の見事な融合。
イングリット・バーグマンの何たる綺麗さ!
この世の人じゃないみたい😊
美術品みたいな女性!
潜入ものの原点!
潜入ものには、三つのサスペンスの山場がある。
まず、潜入先の秘密を見つける。相手に見つからないように、すきを見て、わずかな機会をうかがって、
やばい!誰か来る!早く元に戻さないと!
本作では、ワイン倉庫のハラハラ感!
二つの山場。正体がバレた!
こーゆー時はセリフはいらない!
クローズアップの短いカットで!
三つ目は、逃げないと、早く逃げないと!
本作では、うまいね。これなら大手を振って?逃げ出すことができる!
階段の使い方、見せ方、
影の部分の見せ方、使い方、
キーになる小道具、例えばワインの瓶の見せ方、撮り方
まあ、一つずつのショットが見事過ぎ!
そして、送り出した側と送り出された女性の愛の葛藤。
いや、美男美女は、絵になる!
あのイングリット・バーグマンのお相手なんて、
ハンフリー・ボガートか、ケイリー・グラントしかないよ。
会話、キス、会話、キス、ささやき、キス
もう、うっとり❗️ですわ❗️