あおい

バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲のあおいのレビュー・感想・評価

3.8
さぁ、アーカムへ行く覚悟はできたか…?

「バットマン」シリーズ4作目。なんと今回のブルース・ウェインはジョージ・クルーニー!シュワちゃんもいるよ( ^ω^ )

◎ストーリー
不治の病に冒された妻を救うため低音学者の男は凍てつく悪魔になった。植物学者の女は、復讐のため植物の化身となった。大罪人の男は、実験により破壊兵器となった。いま、ゴッサムに現れた3つの脅威に、3つの正義が相見える。

散々叩かれて、出演者も黒歴史とか言ってるらしいけどあんまりじゃないか!ちょっと謎なシーンとかはあったけど、ふっつーにおもしろいから!

今までのバットマンシリーズよりも、ダークな雰囲気とメロドラマ要素控えめで、頭空っぽで楽しめるアメコミ映画になってた。一応一部キャストは続投なので、ストーリーに繋がりもある。

今作のヴィランは3人。
アーノルド・シュワルツェネッガー演じるMr.フリーズ。ユマ・サーマン演じるポイズン・アイビー。そしてベイン。お馴染みやけど映像化されるのは斬新なやつら。

ポイズン・アイビーはすげぇセクシーに描かれてて良かった。ユマ・サーマンって「キルビル」の人やったのね( ^ω^ )

そんで新たな味方にバットガール。えらい唐突な登場でしたが、それなりにインパクトありました。

何があかんかったかと強いて挙げるとすれば、過去作よりも敵が目立ってなかったことかな。結構味方サイドのお話も重要やったので、2時間で収めるのが大変やったのかなと感じました。

まぁバットマンが好きなら何の問題もなく観れる( ^ω^ )
あおい

あおい