dowaikiは家にいる

バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲のdowaikiは家にいるのレビュー・感想・評価

2.0
20年以上も前のラズベリー作品をなぜ今、ツタヤ店舗で借りてきてまで観返すのか。それは、この作品「ジョエル・シューマカーによるゲイ目線ビジュアルがすごいよ!」との情報を得たからである。

情報は正しかった…冒頭からすごい。導入が一番すごい。いきなりバットマンとロビンの着替え。ピチピチラバー尻のアップどーん!もっこり股間のアップどどーん!それも何回も!

(のちにジョージ・クルーニーがバットマンはもう懲り懲りの鉄板エピソードとして語る)コスチュームの酷さにもそれは現れる。バットスーツ、ロビンのスーツに乳首が!付いている!のは言わずもがな、Mr.フリーズの衣装にも乳首が!付いていた!ことは今回の鑑賞の収穫であった。

性癖を作品に反映させる監督の生き様みたり!同監督&ヴァルキルマーのフォーエバーも観ないとあかん(のか?)(嫌や…)

トータルでは…まぁ色々…ひどい…んだけど20年前のアメコミSFだしな…
セット撮影感がすごいんよ。これロケいっこも無いんじゃね?くらいの。

トム・ハーディ?知らんがな!ちゃち過ぎて笑えるベインが出ててオモロい。ウマのポイズンアイビーは最凶オブ最強〜

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