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ダンボのsukekoooのレビュー・感想・評価

ダンボ(1941年製作の映画)
3.1
幼少期の記憶とはかけ離れた、奇抜な映像体験として塗り替えられた。ピンクの象がフワフワと行進しては消えていく様は、64分の本作品の中で割と長めに描かれている。
母親と離されて、ポロポロと涙を流すダンボに、感情移入せずにはいられない。母親の鼻先の細かい動きから愛情を感じて、涙が止まらなかった。
ティム・バートンは本作品をどのように描くのだろうか。
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