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ダンボのtottsunのレビュー・感想・評価

ダンボ(1941年製作の映画)
3.8
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「ダンボ」
これも「ぼくと魔法の言葉たち」でオーウェンが荷造りの時に父親に見たいと言い二人で鑑賞していたので気になって借りました。
サーカスの象ジャンボのところへコウノトリが運んで来た子象“ダンボ”。
あまりにも大きな耳をしていたダンボはサーカスの笑いものにされ、仲間の象たちからも仲間はずれにされてすっかりしょげこんでしまう。そんな時にネズミのティモシーに出会い…
この作品も子供の時に持っていなかったので「バンビ」同様他の作品に比べて鑑賞回数の少ない作品です。
子供の時はなんだか不気味で怖いというイメージが強い作品でした。嵐の中人間と象たちがサーカスのテントを張るシーンやダンボがいじめられてしまいそれに怒ったお母さんのシーンやピンクの象たちのシーンがその印象を与えてたのかなと思います。
ピンクの象たちのシーンはなんで作ったんですかね?笑
あのシーンを見て子供心にお酒を飲んで酔っ払ったらみんなしゃっくりが出てああいう泡が出るんだと思ってました笑
そんなわけ…って今では思いますが…
改めて見るとこんなにもメッセージ性の強い作品だったんだなって思いました。
個性は長所であり、強みである。
そしてどんな時でも友達や家族が味方してくれる。
そんなことを気づかせてくれる作品でした。
私的には☆☆☆.8かな。
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