文化大革命で外国の書物を読むことを禁じられている時代、山奥の村に「知識」と「物語」を持ち込んだ若い"知識少年"二人と、本と出会って人生が変わってしまった小さなお針子の話。
「彼女を無知から救うんだ…
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ジョウ・シュンの説得力
可憐な容姿に聡明で強い瞳、しっかりした物言い。
時が経ってもそりゃあ廃村に探しに行くわよ…
情熱的でノスタルジック。
原作よりジョウ・シュンの完成度がすばらしすぎて映像のほ…
中国文化大革命期の若者たちの様子が爽やかに、面白く、描かれていてよかった!
本とか学ぶことを制限されてるからこそ、影響されて大人になっていくんだね。
再教育の印象がいい意味で変わった。
本当は意外と…
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文化大革命なので悲劇かと思っていましたが、美しい思い出の映画でした。これの前に「サンザシの樹の下で」を見たので切ない美しい映画の余韻があったんでしょうね。自分が女だからか、男は身勝手だなと思いました…
>>続きを読む人はどの時代に生き、どんな土地で育とうが知を求む ダイ・シージエ「小さな中国のお針子」
ジョウ・シュン演じるお針子の祖父が『一冊の本が人生を変えることもある』と言う台詞。
大きく頷きました。
それ…