まーた大変な映画に手ぇ出しちまったー!
アカデミー受賞作品を観よう90(2007年第80回撮影賞/主演男優賞)
冒頭1898年の描写から時が飛びながらいくつかの(おそらく重要な)出来事が《無言で》表現されました。
本格的なストーリーはこの後時期が落ち着いてからなんですが、これから観る方は集中力が必要な158分だと思います‼️
冒頭のセリフなしの15分くらいが示すように、この作品黒味で場面が飛ぶ中に大事なことが起きているようです。ほぼ説明はないので、想像力が一緒に映画を作ると思われます。
何しろポール・ダノがナイスキャストだしグッジョブ!普通の顔してんのにうすら笑いに見えるのが堪らない!
これ、実在の人物をモデルに作ったそうです。残存する当時の映像や写真からシーンを作っていて、リアルな20世紀初頭があるんですね。
色々わからないところというか、皆さんの意見を聞きたいところがあるのですが、それはネタバレにも繋がるのでコメント欄に!
映像でひとつ面白かったのは、線路が続くロングショットからパン。そしてその線路を利用したドリーショット!