ここまでアートな映画を初めて観た。ストーリーは詩人の人生で、彼の詠む詩を絵であらわしていくような感じ。その中に異国の文化や生と死がみえてきれいだった。アップリンクやらかしたけど、渋谷の雰囲気がすごく…
>>続きを読む生の根源に内在する“美”
ヴィジュアル重視かつ観念的なセリフや演出の多い作品ではあるが、そういう映画にしては珍しくちゃんとストーリーが存在している。脚本を放棄しがち(否定してる訳ではない)なアート…
何回でも見れる映画。というより映像か。
衣食住を感じる景色、シーン、音楽もよかった。
ここに詰まっているものは、見る時々で解釈が変わってきそうだ。それも含めてすごい。
構図も惚れ惚れするようなカット…
〈パラジャーノフと巡るカフカス行脚 その2〉
☆3.5〜4.0
7/24(金)『火の馬』
7/25(土)『ざくろの色』︎✔︎
7/26(日)『スラム砦の伝説』
7/30(水)『アシク・ケリブ』
…
なんだこれはと思うような宗教的なカットの連続、繰り返される文言や鐘の音に終始圧倒される。
ストーリーは章に分かれていてリズミカルに進んでいく。
最初のカットからこれはやばいと思わざるを得ないような…
アルメニアの吟遊詩人サヤト=ノヴァの生涯を圧巻のイメージ力で描くパラジャーノフの魔術的な映像詩。アルメニア教の宗教的寓意やイコンは判らないが、ほとばしる特異なイメージが独自の文法でコラージュされてい…
>>続きを読む連続するイメージ…まるで夢の中に迷い込んだような気持ちになった。イメージがブツっと切り替わるのも夢っぽい。こんなん作るのすごすぎる。
大画面で観れてとても良かった…
家だったら寝てしまったかもしれな…