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真昼の決闘のtdswordsworksのレビュー・感想・評価

真昼の決闘(1952年製作の映画)
3.2
俺は完全に町の人たちの肩を持ちたい。かつて町を牛耳っていた悪党を刑務所送りにして功績を称えられた町の保安官と言えど、それはそれ、「逃げるのが賢明」であることは明らかだった。よく考えもせずに町に戻った保安官のヒーロー気取りが、もっと悪い結果をもたらしたかもしれない。市井の人々が求めるのは正義ではなく平和だ。米軍のアフガン撤退とも重ねて考えてみるとおもしろい。
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