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真昼の決闘のアップルのレビュー・感想・評価

真昼の決闘(1952年製作の映画)
3.7
今日で任期を終える筈の保安官が町の為愛する女性の為に5年前に投獄した荒くれ者のミラーからのお礼参りを受けて立つ話。敵に真っ向から立ち向かう主人公の保安官役のゲイリー・クーパーは非常に格好良いですが本当の所は勝負しないで町から一度立ち去った方が保安官本人の為にも町の為にも良かったのかどうか映画を観ているこちらも判断出来ず考えさせられました。味方が思うように現れず苦悩する保安官が可哀想。町人達は自分の安全が一番ですものね…最後は男性陣が出てきて協力し敵を打ち倒すと思っていたので悪い意味で予想を裏切られました。
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