「猟奇的な彼女」に似てるなーと思ったら同じ監督でした。ドタバタなラブコメから後半にシリアスな展開になるところもよく似てます。ツンデレな彼女との他愛のないラブストーリーだと思ったら、後半は本格SFになっちゃうんだもん。そらビックリするわ。
終盤はかなり無理筋な急展開。でも、展開のせわしなさはタイムトラベルSFにはつきものですし、それだけのカタルシスのあるエンディングが得られます(序盤の伏線もしっかり回収してるしね)。嫌いじゃないですよ。
クライマックスで下半身がもげて「エイリアン2」のビショップ状態になる綾瀬はるかは必見(萌えた!) ショートボブとアイラインの濃いメイクも可愛いかったなぁ。
「午後のロードショー」にて。