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フランケンシュタインのharuのレビュー・感想・評価

フランケンシュタイン(1994年製作の映画)
3.0
父に愛されなかった息子。

ヴィクター・フランケンシュタインは亡くなった母のことがトラウマになり、永遠の命を生み出すため実験を行う。その結果生まれたのは、ツギハギだらけのデニーロだった。

キャストやセットなど、いろいろ豪華な作品でした。クリーチャーが生まれる実験室がかなり良い感じ。(フランケンシュタインが実験中にわざわざ服を脱ぐ意味は、ちょっとわかりかねますけど)
ストーリーはフランケンシュタインと奥さまのラブが中心で、デニーロの出番が思ったより少なかったのが残念。フランケンシュタインはなぜ怪物を見捨てたのかとか、フランケンシュタインに対するデニーロの気持ちとかもっとやってほしかった。(尺足りなかった?)デニーロが人間コロスモードになったり、ラストに泣いちゃったりしても「いきなりどーした?」ってちょっと戸惑ってしまったり。
オトモダチがアマデウスでしたが、全然笑ってなかった。
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