Syk

ベルリン・天使の詩のSykのレビュー・感想・評価

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)
4.0
東西統一前のドイツ。天使が恋をして人間になるというお話。
映像作品そのものであり、詩的な語り部がこの作品の美しさを強調する。
単なるラブストーリーでなく、歴史的背景、教示を孕んでいる。

"Als das kind kind war…"
子供は子供だったころ…
心に残るフレーズ。
お空に還った我が子、天使となって私を見守っていてください。
偶然もしくは必然にも出会えた素晴らしい作品。心は癒されつつあります。ありがとう。
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