レコード店を持つロブ(ジョン・キューザック)が過去の自分の恋愛を振り返りながら今の自分と向き合おうとする物語。
主人公のロブが鑑賞者たちに話しかけるスタイルで、セリフが多い。
そしてレコード店で働いているだけあって音楽好きなため、音楽ネタも多い。
店内で流している曲をお客さんが「その曲なんだい?好きだな」って言ったり、店員が「このアーティストが好きならこれもおすすめだよ!」って言って広がる会話とか最高に羨ましい。
そしてロブの成長や幸せを観ることで自分の人生を見つめ直すことができた。
ロブの愛すべき音楽仲間や、歴代彼女達、女友達リズ(ジョーン・キューザック)など…みんな個性的で、自分も彼らと友達になれた気分になれて楽しかった。