作家の思想が何処に出るのかというのは、俺は子どもに何を言わせるのかだと思っているが、このゴダールはとにかくヤバくて、双子の子どもがひとつになっていく夢が暗示していたのは南北ベトナムだった的なことを言…
>>続きを読む66年、都市開発が進むパリ郊外の団地。そこに住むある売春婦をまるでインタビューをしているかのようにドキュメンタリックに映していきます。題の"女性"とは彼女のことであり、フランス語の女性名詞"パリ"の…
>>続きを読む手強い、と聞いていたので今まで躊躇していたが、意を決して。
……完敗です。
何を言ってるのかサッパリですがな。
繰り返される映像や、延々と続く読み上げや、カメラ目線の自己語りに手も足も出ず。
端々…
あぁ、ゴダールだなという感想を抱く作品。終始監督のナレーションや、見ている私達に対して女性がこちらを見つつ話しかけて来るタイプの映画。団地に住む人達の生活苦や、それを解決するための女性の売春などが…
>>続きを読む