ばま

宇宙兄弟のばまのレビュー・感想・評価

宇宙兄弟(2012年製作の映画)
3.8
仕事で、仙台行きの新幹線の中で鑑賞。


スーツでパグ追いかける小栗旬wwww
ムッタの受け答えとか、人間味が溢れる感じ素敵。
そして小栗旬がハマってる。

「ムッちゃん…行かねぇの?」
って、岡田将生かっこいい。
(英語の発音が…もうちょっと頑張ってくれてたら…)

男の子たちかわいいなぁ〜こんなやんちゃに夢追ってる兄弟、子供に欲しい。
で、それをずっと見守ってきたJAXAの職員さんたち素敵すぎる。


原作読んでる人たちには不評みたいやけどら
私は1巻をかじった程度やったんで、
内容的には違和感なかった。
後半の追い上げというか、急に展開が早くなるけど、映画1本にまとめようとして、上手くまとまったんやろうなと思う。
スッキリ見れるしサッパリ終われて爽快!!


宇宙の映画観ると、
この地球で普通に空気吸って生きてる奇跡に、改めて感動する。
絶望感のレベルが違うしスケールも違う。
映画観ながら、新幹線の車窓に見えた、遠くの雲の切れ間から太陽光が筋になって差し込んでるのみて、また泣ける。
宇宙ってロマンあるよね!!!
そして、そのロマンを全面に出してるからこの映画好き。

何よりも、NASAの映像バンバン使って、
本物の宇宙飛行士、バズ・オルドリン出しちゃって、
おまけにエンディングはコールドプレイやし、
とにかくスケールがどデカく作ってくれてありがとう!!!


私、劇映画の中に出てくる突然のリアルに弱い。
最後の、ガガーリンとかケネディとかの映像がバーーーって流れるシーン大好き。
一通り見終わった後、あのシーンだけ3回くらい見直した。
こういう、“人間すごい!過去の功績”みたいなのほんま弱くて、
どんな悲しいストーリーより絶望より、
リアルが1番泣ける。


ロケットの打ち上げシーンもカッコいいー。筑波行きたい。種子島も行きたい。
っていうかケネディ宇宙センター行きたい!!
ロケットかスペースシャトルを生で見たいーーー。


本当に、お金も時間もかけて作ってくれてありがとう。
バズ・オルドリンにも出てもらって、
過去の映像を沢山使うので許可とかもすごい大変やったやろうに。
タイミング的にも今しか作れない映画やったやろうし、本当に愛されてる漫画なんやなって
本当にありがとう。
また定期的に観たくなるやつ。
ばま

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