バートロー

あぶない刑事のバートローのレビュー・感想・評価

あぶない刑事(1987年製作の映画)
3.6
え?そこで爆発するの?ええ?そこで銃ぶっ放しちゃう?えぇ?バイクチェイス?えぇぇぇ?まだ爆発?そこで?嘘嘘!それやっちゃいますか?!!!と思わず声が出てしまうほどいきなり飛んでもない演出がぶっ込まれて来て、何が何だか分からない予想が全く出来ない作品。そんなトンデモない映画なのに凄くお金がかかっている(ように見える)のが最高。
受動的に映画を観る人も、ロジックで映画を観る人も等しく「あぶない刑事」ワールドに引きずりこまれる恐ろしさがある。物語や設定は破綻していて当然で、それがどこまで破綻しているかを楽しむ余裕を見出せたらきっと新しい世界の扉が開くのではないでしょうか。

ともかく舘ひろしと柴田恭兵は楽しそうだし、浅野温子は完全にコメディリリーフだし、木の実ナナはこの頃から木の実ナナなので最高です。