エイリアンの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

エイリアン1979年製作の映画)

ALIEN

製作国:

上映時間:117分

3.8

「エイリアン」に投稿された感想・評価

TUNE

TUNEの感想・評価

4.4
今見てもすこぶる面白いし、宇宙船、宇宙服、エイリアン等のデザインが新しい。
頭からケツまで楽しめた。
何故か『ライフ』をもう一度見たくなった。
yoshi

yoshiの感想・評価

5.0
個人的殿堂入りの映画。
SFを語る上では外せない金字塔。
リドリー・スコット先生によるリアリズム描写に徹したホラー映画。
約40年前に劇場で見たとき、すべてが恐ろしく、全てが新しい形だった。
その衝撃は未だに忘れられない。そして今見ても充分新しい。

SF映画の金字塔として賞賛される理由。
それは想像力あふれる世界観。
細部までにわたる細かい設定のためだ。

まるで空中に浮かぶ都市のような宇宙貨物船ノストロモ号の造形。

長期間の宇宙航行可能にする、とても簡素な冷凍保存装置。簡素なデザインと言う事は当たり前に普及している証拠だ。

U字型の有機的な地球外生命体の宇宙船、そしてその内部に見る文明の存在感。

卵から他の生物に寄生し、幼体から成体へと変化するエイリアンの生態。
爬虫類なのか昆虫なのか、地球上の学問では分類できない生命体の形。
成長速度が早く、その上体液が強酸。
なんと驚くべき生存本能。
厳しい環境を生き抜く、なんと強い進化の力。

宇宙船の機能と構造を把握し、統括するAIマザーコンピューター。
見た目や仕草、行動まで人間と変わらないアンドロイド。そしてその衝撃的な内部構造。

1本も映画の中にこれだけのアイディアを盛り込んだことは、驚異的なことではないだろうか?

ストーリーの骨子は「謎の生物から逃げて生き残る」と言うシンプルなもの。
宇宙船内と言う逃げ場のない閉所空間で起こるワンアイディアのサスペンスの脚本は、現在のシチュエーションスリラーにも影響を与えている。
チェストバスターの登場以外は、直接的に残酷さを見せる場面は少なく、観客の想像力に任せることが多い。

国籍、人種、年齢もバラバラな登場人物のキャスティング。
人種差別を感じさせない映画は当時としても画期的だった。その集団の在り方が明るい未来を感じさせた。

どれをとってもすばらしい。
ダン・オバノン、ウォルター・ヒル、リドリー・スコット、H・R・ギーガー……
作り手が最高のアイディアを持ち寄り、十分に検討した結果生まれた、文字通り「逸品」だと思います。


ここから少し個人的な話です。

1979年、初めて劇場で1人で観た映画した。当時私は小学校低学年。
初めて劇場で見たのはスター・ウォーズ。家族に連れられて見に行き、SF映画の素晴らしさを知りました。

同じSF映画と聞き、当時の私はスター・ウォーズに似たような映画だろうと勘違いして、お小遣いを握り締めて1人で劇場へ行ったのです。
テレビコマーシャルでは宇宙に浮かぶ卵しか映像が出ていない。
予備知識ゼロで、ホラー映画とさえ知らずに劇場に向かったのです…

劇場は満員御礼。
子供だった私はワクワクしていたが、タイトルクレジットで既に雰囲気が違うことを察知。
エイリアンの卵の登場からは、劇場内に響く女性客の悲鳴が続き…

私はこの映画を見て初めて、恐怖と言うものを知ったのです。
当然、子供だった私はトラウマになりました。
暗くて狭い所は苦手になり、夜道では逐一後ろを振り返る癖がつきました。

そして逆に強くもなったのです。
あの映画体験に比べればと、たいていの逆境は乗り越えられるようになりました。

あれから私は映画に興味を持ち、いろんな映画を見るようになりました。

しかしSF映画に関しては、この衝撃を超える映画はまだ出ていません。
宇宙からの生命体を描いた映画では、この映画を超える生命体は、未だお目にかかっていません。

スター・ウォーズは娯楽でした。
しかしエイリアンは「衝撃」だったのです。
めちゃくちゃドキドキした。
時折、理解し難い行動をとることがあるけれど、それがあまり気にならないぐらい熱中してた。
1979年にこの映画を作ったのが凄いと思う。
出てるくるかも出てくるかもっていう、ためた感じにドキドキさせられた。顔にはりつくなんて、思 い出すだけで気持ち悪すぎ~。 でもすごい映画だったんだと今観てもわかる。
nami

namiの感想・評価

3.3
エイリアンシリーズ全作鑑賞済。


時代だけあってところどころ古臭いとこあるけど、それも許せる範囲。

逆に当時の技術でよくここまで再現したなあと感動。
赤足

赤足の感想・評価

3.5
《リベンジシリーズ》第1弾。

過去にTVで放送してたのを何回か見たことがあったのだが、全て寝落ちしてしまったという苦い記憶があるエイリアンシリーズ。再観賞である。

宇宙の彼方で凶悪な生命体と遭遇してしまった宇宙船クルーたちが体験する、想像を絶する恐怖とサバイバルを描いたSFホラー!ブレードランナーと並び、全世界を震撼させ後のSF作品に多大な影響を与えたSFホラーの金字塔。シリーズ4作目まで製作され、その後!近年ではエイリアン誕生秘話とし「プロメテウス」「コヴェナント」とする。エイリアンの記念すべき第一作目。

やはり、40年も前という作品っちゅうことで通信機やコンピュータから宇宙船なんかの機械類は若干チープに見えてしまうかもしれないが、それが逆に味があって素晴らしく✨そんな当時のにおいを漂わす世界観とエイリアンによる恐怖の殺戮や展開は今となってはベターで王道かもしれないが、やっぱ王道展開こそ至高なんだと頷かせてくれる出来であり!色褪せないエイリアンのヴィジュアルはもうパーフェクツといっていいほど最高であり!エイリアンの血液も酸というありえへん設定や幼虫時に人の顔面にアイアンクローかます凶暴さは拍手喝采!まあ、今作では、ほとんど全体像を現さず謎の存在のまま襲い来るエイリアンの演出が心理描写と上手く合致して更に恐怖を掻き立てる要素もあったりする部分の功績はリドリー・スコット監督のセンスもあったのかと思わせる。

んで!若きシガニー・ウィーバーの出世作として知られる本作品。4作品ほぼ全部の主役なのも見物であり、後の作品「プロメテウス」と繋がるようなシーンもあったりとなかなか興味深かったり、リプリーが所属していた会社がどぎついブラック企業だったりと、ツッコミどころも万歳で最後まで飽きることなく面白かった!

自分だけかもしれないがラストを見ると何故かしら…THE YELLOW MONKEYの楽曲「楽園」の歌詞!猫もつれて行こう好きにやればいい~♪が脳裏で流れる(笑)
「プレデター」観るcar→過去作観るcar→「AVP」だとっ!?→「エイリアン」観るかあ(←イマココ)

ジャンルがホラーになっており、ビクビクしながらの初鑑賞となった。
ま、ビクビクしながらは正解だったな。突然のエイリアン襲来はビクついとかないと対処できないからな……
この手の映画観て毎回思うんやが、なんであんな暗くて怖いとわかってるところを1人でスタスタ歩けるんや?わいには絶対できんな。

結局、最後までエイリアンは気持ち悪くて怖いことがわかっただけで謎が残ってるから続編にも期待だけど怖いなぁ…
Masataro

Masataroの感想・評価

4.2
随所に古さを感じる??イヤイヤ、1979年(昭和54年)作という事実を噛み締めて鑑賞下さい。SFの教科書の様な作品ですよ。

エイリアンのナンバリングの中では2が一番好きで、次作がこちらの作品です。

まだ予算もそんなになかっただろうと勝手に思う中でも、エイリアンのヌメッと感とかがしっかりと表現されています。

匂ってきそうなリアル感ある汗。イケメンと美女ばかりの不自然な集団ではない。今風の作品と違い、こんな所も見所です。
シガニー・ウィーバー大好き
エイリアンの絶妙的なキモさが最高
SFとはこうあるべき。恐怖とキモさがあって良き。1979年にこの映画を作ったことがまず、素晴らしすぎる。