ヤクザ映画、任侠映画は数知れずあるが、この映画はこれまでの物とは少し違った。任侠の世界を美化するでもなく、私達が恐れおののく想像通りの暴力団そのものだった。しかしあまりの傍若無人振りは少し笑えてくる…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ヤクザ関係映画だけど想像以上にポップな作りで最初敬遠したけど見ているうちに引き込まれた。ヤクザに不当に脅されまくるホテルの問題を解決するために
警察が民事陥入できない事件を対応する弁護士の女性とそれ…
このレビューはネタバレを含みます
一般市民対ヤクザ。
悪には頑として立ち向かい、屈しないという勇気をもらえる。
対ヤクザ担当を決める冒頭は伊丹監督らしいコメディ感。
宮本信子が参戦してからは、気持ちの良い復讐劇。
ラストのヤクザ…
さすが伊丹監督。
笑って泣いてスカッとして、テーマも含め見応えのある超娯楽作。
このテーマでよくぞここまで観やすく、軽いタッチで描けるものだと感心してしまう。
キャスティングも良く、脳みそ少ない…
ガラの悪い人と話をするとそうでもなくって優しかったりもする。でもやっぱりその手の人と直接交渉するなんてプロでなきゃ大変だし一筋縄でいく訳がない。ホテルとかヤクザとかの業界には馴染みがないから実情はわ…
>>続きを読む