「ひまわり初登場!一族の争いに巻き込まれる劇場版5作目!」
この作品から監督が本郷みつるさんから原恵一監督に。初期からもそうですが敵や味方にオカマキャラを多用しすぎてたのが初期劇場版の特徴で、明らかにオカマ=変人としてのレッテルやコメディリリーフとしての役割で消費されてきたようです。
そのためか本作はテレビ放映2回目からは「オカマ」という単語を含むセリフはカット(もうほぼカットされる気が。。)となり、劇場版でも今後オカマのキャラが出ることはなくなったとの事。
ちょうど時代の過渡期だったんですね。
とはいえオカマキャラに頼りすぎてたのが続けて観てよく分かりました笑
ストーリーはファンタジー色強めだった本郷監督テイストから現代劇要素が強めに。
いわゆるお宝を巡る陰謀に野原一家ぎ巻き込まれつう、逃亡ロードムービーのテイスト。
アクションや展開などやや既視感強めでした。
今後どう展開してくのか見ものです。