きさん

クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡のきさんのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

しんちゃん映画第5弾。
今までのSFファンタジー路線から、秘密結社風な路線で攻めた作品。カーチェイスや格闘シーンなんかは勢いがあってかっこよい。

キッズ映画でオカマとホステス闘わせるところとか、悪党にも愛嬌があるのがまた面白い。みんな強いけどどこか隙があるのがイイ。
下の子が注目されて拗ねるお兄ちゃんの心理もほろ苦い。
そして劇画タッチのUターンからの忘れ去れるシロ!
裏切りのサタケ!!

クレしんのオカマちゃんや女装とかオネェやゲイの方って露骨なんだけど笑っちゃう圧がある( ´_ゝ`)しんのすけがたじろぐ程のあのポジティブ生命エネルギーってイイよね。

藤原啓治氏のヒロシが聞きたくて久々に観たけどローズとラベンダーの声でダメ押しの懐か死にです。
ちょい古映画でキャストの豪華さにビビる『らんま1/2現象』が襲います。

あと毎度映画になると家宅侵入や誘拐を許す野原家のセキュリティにはいつも幼心に恐怖を抱いてました(´・ω・`)
自身が大人になった今は、ヒロシの無断欠勤が心配でならないのでありましたとさ。
きさん

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