NHKのドラマの映画化さん。
ドラマ観てから観ると、たまらない。
ドラマ観てないとどうなんだろう?
でもやっぱり、ドラマのが良かったから、ドラマ観てないで観た人もドラマ見てほしいなー。
この作品の何がいいって、
企業買収っていう頭固そうな硬いイメージがあることをテーマにしながら、
その会社とか技術とか日本社会のために熱く凌ぎを削る姿がかっこいい!
一見冷血そうで何を考えてるか分からない主人公鷲津の中にある思いが見えた時とか、
有名銀行のエースで真面目な芝野と鷲津が真反対に見えるけど心根は繋がっていたりとか、
たまらなく良いんですよ。
仕事ってすごいな、ゾクゾクした!
でも、映画はドラマほどのゾクゾクは無いんだよなぁ。
エンケン「夢や希望だけじゃ会社はやっていけないんだよ」
柴田「会社は生き物です。夢や希望がなきゃ生きていけません」
みたいな会話が好きだった。
芝野さんの会社は生き物論はドラマからブレてないところだし、真面目な芝野さんが夢や希望を語っているのは、銀行辞めてからかなって嬉しくなったしね。
鷲津さんのあの決め台詞も興奮したけどね!!!!
まさかこうなると思ってなかった!
ふふふ、やっぱ好きでした!