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毎日かあさんのAKWATTのレビュー・感想・評価

毎日かあさん(2011年製作の映画)
4.2
●幸せのハードル
とんでもない日常を、とんでもなく面白く描くのが西原理恵子の才能なんでしょうが、そのテイストを外さない良い作品ですね。
小泉今日子も、永瀬正敏も実際こんなんだろなと思わせてくれる自然な演技です。

古田新太が演じる「ゴンゾ」という編集者は色んな人のエピソードを兼ねている人のようで、
鴨志田さんを紹介したのは勝谷誠彦さんですし、アル中を克服したら迎えてあげて欲しいと言ったのは今のパートナー高須先生だったかと思います。
違ってたらごめんなさい。

幸せのハードルをどこに設定するかは本人次第だけど、生きていく上で、あんまり高くない方が楽だよね、と教えてくれる作品でもありました。

最後に・・・
西原さんの作品はデビューして間もない頃から見ていましたが、こんなメジャーになるとは思ってもみませんでした、、、
😱😱😱
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