【感想】
博奕打ちシリーズ2作目。
何故かコメディ方向へと舵を切ったシリーズ2作目(迷走?笑)。といっても多分製作側はそのつもりなく、大真面目に作ってると思う。だから観客の楽しみ方がコメディ色の強い作品というイメージを固めていったんだろうけど、そりゃ「全国刺青大会」なんていう訳の分からない抱腹絶倒の催しを物語のピークに持って来られたら笑わずにはいられないでしょ! なんだよ、全国刺青大会って!!笑 ネーミングセンス最高かよっ!笑笑
本人たちは至って真面目にその物語を演じているからこそ余計にシュールさが際立って、その面白さを助長させている感じ。
そんなストーリーだから鶴田浩二の威厳も何もあったもんじゃないけど(笑)、お師匠さんとの絆には漢の心意気の熱さを感じた。
これはこれで好きなシリーズ2作目でしたが、2作目でコメディに転じるのはさすがに早すぎでしょ!笑 本人たちはその自覚無いんだろうけど、それがまた面白い🤣🤣