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アンナ・オズの8bitのレビュー・感想・評価

アンナ・オズ(1996年製作の映画)
3.8
難易度高すぎです。
この映画は考えてはいけない。たぶん。

夢が現実を浸食してゆく…。
自己の内面のたたかいと思いきや、第三者も巻き込んでいるように見えてくる、だまし絵みたいな映画。

夢の中では自分自身だけでなく、周りの人間の性格や人物関係がガラっと変わっていたり、まったく知らない人が出てくるような夢を見たりするのは一度や二度ではないので、そんな不思議さや不条理さがすごくわかるというか。
巧く映画として表現されているなと思いました。
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