ゆき

影の軍隊のゆきのレビュー・感想・評価

影の軍隊(1969年製作の映画)
4.2
まずは映像に魅せられた。グッとよる画面や端的な映像。暗くて静か。
フランス。ドイツ占領下。収容所からの脱出からはじまる。レジスタンス運動。

Lバンチュラはグッとした表情が良い。
眼鏡をガムテープでとめてパラシュートで飛行機から降りるなんていう、個人的におぉ!となったシーン以外は、意外と行動的で冷静。
JPカッセル(ヴァンサン カッセルのお父様)が飄々とした唯一の若者。
女性の同志(Sシニョレ)が素晴らしい!

少しのシーンでもどの俳優も印象的なのは、映像の捉え方なのか。
ゆき

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