ねねこ

ロミオ&ジュリエットのねねこのレビュー・感想・評価

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)
3.5
バズ・ラーマンお得意のキラキラ控えめ、その代わりなのか役者陣のキラキラ感がすごい。
これも劇場公開時に観て、「あーん、レオさまの三段腹があああ😅」ってなった思い出深い(?)作品です。スクリーンで観たはずなのですが今回観たらなくて⋯あれあれ?幻ですか??パンフレットだったのかなあ🤔💭それにしても、やっぱりこの頃のレオは最高ですね。

閑話休題。
キラキラ控えめ、とはいっても派手さはこの頃から変わらずで。ビル群とか海岸の廃墟?とかクラシックカーとか、教会内部ももれなくキラキラ✨ただ、エルヴィスやギャツビーからだと物足りない!古典文学だから控えたのでしょうか?ジュリエット役のクレアが初々しくて、一生懸命演じてるのが観てとれる。ベッド周りもかわいくて、装飾品がゴテゴテしてる。好き。古い家のはずなのに内装がチャラいのも好き◎

正直なところ、ストーリーに関してはシェイクスピア作品の中で一番好きではない⋯です⋯悲恋ものと言われてるけど、ロミオもジュリエットもなんて馬鹿っぽいんだろう、と学生時代から思ってましたし、未だにそう思う。台詞回しは好きなんだけどね。

それにしても、モンタギュー側のパリピ感⋯実際いたら絶対近づきたくないけど(苦笑)観てる分には派手で好き。バズ・ラーマン作品では毎回言ってるけど、『アメリカだなあ』って感じ(良くも悪くも😅)
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