ロミオ&ジュリエットのSikiのネタバレレビュー・内容・結末

水槽越しに見つめ合うシーンが綺麗だったからこそ銃撃戦との高低差が凄い。
盲目気味にお互いを想うのも表現も、詩的な言い回しも、小説で読むのとは違って世界に丸ごと没入出来ないと気恥ずかしくなってしまうほどだ。洋画ならでは、といった感じ。
最後は間に合うと見せかけて間に合わない。だいぶと現代的だが、なんとなく壁を感じている人にとっては見やすい映画だと思う。