クレイジーイケメンvsクレイジーイケオジを堪能できる、分かるようでよく分からないクレイジー古典映画。
皆の考察をまだ読んでないので完全に僕の妄想ですが、多重人格のお話ではないかと思った。
1件目のダイナーで主人公が怪しい目つきをしたあたりからそう思いながら観ていたが、なんとなく辻褄が合うような気がした。
警官が主人公を殺人鬼と断定していたり、ポテトに指が入っていたり、ルトガーが主人公を追い詰めるけど絶対殺さないとこだったりアイツの名前知ってたり・・・
何はともあれ皆の考察読むのが楽しみな作品。激突のような不条理サスペンスが好きな人なら高評価だと思う。
ルトガーとダイナーのお姉ちゃん(場合によっては登場人物全員)が主人公の別人格で、
ルトガー(殺人鬼人格)がお姉ちゃん(正義感人格)を道連れに自ら死ぬ(殺される)ことで主人公を本来の一人の人格に戻そうとした。
・・・とかだったら痺れる。
