鰯

13日の金曜日の鰯のレビュー・感想・評価

13日の金曜日(1980年製作の映画)
3.3
Kill Kill Kill ma ma ma

1980年クリスタルレイク。過去に殺人事件のあったキャンプ場が再開することとなり、指導員の候補となる若者が集まってくる。しかし、その夜殺人鬼がまたしても現れ、1人また1人と襲われていく。

だいたい皆無事で帰れないだろうことはわかるので、後は「どうやってやられるか」「誰が生き残るか」という大喜利みたいに観るしかない。そういう意味では、ポップコーン片手に友人で集まって観るには最適
序盤に登場する人物が意外とあっさり死んでしまったり、そこでやられるか!というタイミングなど、演出がおもしろいのでシリーズ化したのも納得。

お色気ネタとか、しょうもないボードゲームなど笑っちゃうようなシーンの後には必ず誰かがやられる。
ラストの緊張の緩和からの展開には興奮しました
鰯