全く上手く説明できないけれど
何かすごいものを視てしまったことは確か。
私にとってはこの映画との出会いこそが未知との遭遇でした
私が死んだら「私」はどうなってしまうのか、そんなことを考えて眠れなくなった夜を思い出します
完全なる未知と遭遇したとき、人は全ての思考を止めて、感覚だけの存在になるのかもしれない、、
そんな大それたことを考えてしまえるのもSF映画の素敵なところだと思いました
不特定多数の人が同じビジョンを頭の中にみる
不可思議な現象の裏にある巨大な政府の存在
そして全てを飲み込んで迎える衝撃のラスト
今も多くの映画にこの映画の片鱗をみることができるということのすごさ。
これからさきも映画を見続けたいと思わせてくれる一本でした。