たけちゃん

未知との遭遇のたけちゃんのレビュー・感想・評価

未知との遭遇(1977年製作の映画)
4.0
We are not alone !


スティーブン・スピルバーグ監督 1977年製作
主演リチャード・ドレイファス


やべ、寝落ちしちゃった……。
以下は下書きのままに。日付が昨日。


札幌から帰宅しました!
楽しい遠征(チガウデショ、シゴト)でした。
遠征の3本目は「グレイテスト・ショーマン」のアンコール上映で、なんとIMAXで観てきました!
素晴らしかったなぁ( ˘ ˘ )ウンウン
これ、僕のためのアンコール上映だと思いました(笑)




さて、勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」
本日、6月24日は「UFO記念日」です!

「UFO記念日」なんてあるんだ。
「UFO」とは「Unidentified Flying Object (未確認飛行物体)」のことですね。
なんでも、今日は1947年にアメリカで初めてUFOが目撃された日なんだそうです。

UFOと言えば、僕はテレビドラマ「謎の円盤UFO」を思い出しますよね。大きくなったらSHADOに入って、司令官のストレイカー少佐のようになると信じていました( ¯−¯ )フッ、イタイヤツ
だから、ドアがガルウイングタイプの車に憧れていたなぁ……。この話題はまたいつか!






そんな今日、観るべき作品は、これしかない!
スピルバーグ御大の記念碑的作品「未知との遭遇」


「未知との遭遇」には、1977年のオリジナル版と、1980年の「特別編」、そして2002年の「ファイナル・カット版」があるんです。
僕の持っているBDは3パターンとも収録されているんですが、今回はオリジナル版を鑑賞してレビューしています( •̀ω•́ )و✧




公開当時、めちゃめちゃ流行りましたよね!
まずは用語です。
「未知との遭遇」の原タイトルは「Close Encounters Of The Third Kind 」。この訳が「未知との遭遇」ではなく「第三種接近遭遇」なんですよね。この用語はアレン・ハイネック博士の提唱した分類です。この博士、映画にもちょこっと出ています(^-^)

「第一種接近遭遇」とは
UFOを至近距離から目撃すること
映画冒頭でたくさんの目撃者が出ましたね!

「第二種接近遭遇」とは
UFOが周囲に何らかの影響を与えること
おもちゃが勝手に動き出したり、様々なものが飛び出したりするのは、未知との遭遇と言うよりもポルターガイスト、まるでホラー映画でしたね。

そして、「第三種接近遭遇」とは
UFOの搭乗員と接触すること
後半、とうとうそれが現実に……。

因みに、宇宙人にアブダクトされるのは、第四種になるそうです。


さらに、音楽です。
あの「レ・ミ・ド・ド・ソ」の5音の音階。
とても有名ですよね。
これ、鍵盤ハーモニカとかで実際に何度も弾きましたよね(笑)

作曲はジョン・ウィリアムズ。
スピルバーグの注文で、なんと13万4000通りの中からこの音階を選んだそうです。



でも、今回、改めて見てたら、中盤はまるで「悪魔憑き」のような話でしたよね。行動の全てが何かに取り憑かれた異常者にしか見えない。この演出は、パニックホラーも得意なスピルバーグならではですね( ˘ ˘ )ウンウン


そして、後半の第三種接近遭遇。
音によるコミュニケートが斬新でした。
これって、「メッセージ」とも似てる。
やっぱり時代を先取りしていましたね。

詳しい内容については、今度、特別編をレビューした時に、バージョンの違いを含め書きたいと思います。

セネガル戦、何とか引き分けで良かった……(^-^)