小説は手記になっていて、一人称で書かれていて、基本は葉蔵の主観の世界。
映画はカメラで捉えるのでどうしても一人称にならないから描き方がそもそも違うのはあるとしても、生田斗真の心情が言葉にされなさすぎ…
中原さんとのエピソードが
ずーっと残った
中原さんは自分に正直で、全うしてた
大庭は、気持ちがわかるけど
やりきれなかったから
驚いたんだろうな
大庭のぐだぐだ生きてる感じは
人間臭かったな
電車…
理解できない世界、この現実をここまでクソに生きれるのももはや才能だ当時の暗い時代背景もあっただろうけれども、それも含めて重たいベールを纏った彼にみんな惹かれるんだろうな
でも誰がなんと言おうと落ちぶ…
生田斗真の大庭役はハマっててよかった。幼少期より自らを偽り、誰にも本心は明かさず生きてきた大庭。偽るうちに本当の自分との間の乖離が深まり、自分でも何者なのか分からなくなったのかも。特に訳ありの年上女…
>>続きを読む原作読了直後に見た!
原作の地の文というか、葉蔵自身の心の中のセリフ、状況説明部分がほぼナシで、登場人物のセリフだけで話が進んでいく感じ。原作読んでたから、状況がギリギリ分かったって感じだった。
…
このレビューはネタバレを含みます
気持ち悪くなりながら観た。
この作品に共感してしまう自分にゾッとする。直したい。
葉蔵は、お酒を飲んでいる間だけ本当の自分でいられる。良子に惹かれる。でも不幸というのは向こうからやってくる。跳…