ふじこ

ドメスティック・フィアーのふじこのネタバレレビュー・内容・結末

ドメスティック・フィアー(2001年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

離婚し、母親に引き取られた息子が”母の恋人が人を殺すのを見た”と父であるトラボルタに訴える話。

後半のしょんぼり具合が特にすごい。勿体ない。
義父の車の後ろ座席に隠れた少年が間近で殺人を目撃しながら辛くも脱出。最初は半信半疑だったけれど、愛する息子が言うのだからと信じる事にして捜査を開始って流れ自体はまぁ。
母は全く信じないし、義父は息子を脅しまくり。最初に一同介して義父が人殺した~って言いに行ったせいで…。
後半はガバガバな捜査でアッサリ正体発覚、何の役にも立たなかった警察も、ネットで分かる情報でやっと動く。

トラボルタの彼女も、母の妊娠も舞台装置(後者はそれ以下)でしかないのは特にひどかったなあ~
結構面白そうな題材なのに、他全部がダメなので結局ダメだった。
ふじこ

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