Rosso

ラビナスのRossoのレビュー・感想・評価

ラビナス(1999年製作の映画)
3.5
これまたぶっ飛んだ世界観。
カニバリズムはグロ描写とは切っても切り離せないとの偏見を一新させるこの牧歌的なたのしい!BGMの中、たのしそう!なロバート・カーライル(満面の笑み)よ。
なんじゃこりゃ案件でした。

生きるために喰っちまったメメントでお馴染みのガイ・ピアースが葛藤トラウマ苛まれる中、キラキラ☆ポーンなカーライル演じるたのしいお食事(ヒト)こそ至高なキチガイと関わる中で的なね、まあ本当になんつー世界だとくだらねえんですけども、
ごめん、たのしかった...笑

肉喰ったらそいつのエナジー付随して人間的に強くなるなんてよく考えつくよな、なんだそれ。
さらにこの映画とにかく男男男だらけでな、それがいいんだろうけど絵面的にむさ苦しい(くさそう)。

上記の通り全くオススメできない、オススメできないけど、ぼくわたしってゲテモノ好きかもしれないって実は思っちゃってる貴方様ならね、きっと たのしい...ってなるんじゃねえかなと思いますね。
なお貴重な時間を無駄にするのは間違いない、時間を無駄にしたいゲテモノ好きが守備範囲すかねえ
(誰が見るんだよって勧め方)
Rosso

Rosso