好青年で新しい考え方を持っているジキル博士は大学で講義なども行なっている偉い博士だ
科学者として人間の精神の善と悪にもとても興味を持って研究を続けている
ある日自分の精神の善と悪を切り離す薬の開発に…
この後、続けて1941年盤と連続視聴。数々のリメイクされたが初期物では本作が傑出。当時でもSFX並みの編集合成技術で狼男のような毛むくじゃらハイド氏への変身シーンを見せてくれる。善悪魂の分離を目的に…
>>続きを読む個人的に、理性と本能・善と悪 については原作のほうが深く考察できたので今回は映画的な視点で書いてみる
まず、フレドリック・マーチの別人格の演じ分けの上手さに驚いた。
また、セットのクオリティが高…
このレビューはネタバレを含みます
原題:Dr.JEKYLL and Mr.HYDE
原作:ロバート・スティーヴンソン
行為は自制できても衝動は止められない
"神の領域"に踏み込んでしまったジキル。
あのラストは必然。
フレデリ…
古い映画だけど完成度がびっくりするほど高かった。善のジキル、悪のハイド。ジキルは利他主義の紳士。ハイドは暴力的で本能のまま行動する獣。ジキルとハイドは見た目も違う。薬を飲むと毛むくじゃらで猿のような…
>>続きを読む全ての人間には「善」と「悪」両方の面があると考えているジキル博士が薬物実験を行う
二重人格を題材にした代表的な作品
どんな善人にも悪の心はある
その悪の心を抑えているのは理性である
僕はこの「理…
based on the novel
《The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde》(1885)
by Robert Louis Stevenson(18…
このレビューはネタバレを含みます
フレデリックマーチすげえ。いくら特殊メイクで顔だいぶ変わってるとはいえ、本当に別人じゃん。シュッとしたイケメンから、残虐ゴリラに。ハイドの時の身体能力高すぎてびびった。あんなんに追っかけられたら10…
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