ジキル博士とハイド氏に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ジキル博士とハイド氏』に投稿された感想・評価

じじ

じじの感想・評価

4.5

好青年で新しい考え方を持っているジキル博士は大学で講義なども行なっている偉い博士だ
科学者として人間の精神の善と悪にもとても興味を持って研究を続けている
ある日自分の精神の善と悪を切り離す薬の開発に…

>>続きを読む

この後、続けて1941年盤と連続視聴。数々のリメイクされたが初期物では本作が傑出。当時でもSFX並みの編集合成技術で狼男のような毛むくじゃらハイド氏への変身シーンを見せてくれる。善悪魂の分離を目的に…

>>続きを読む
えり子

えり子の感想・評価

4.0
フレデリック、マーチの好演、怪演で素晴らしい作品になった。
人間の中に潜む獣性を見事に演じきった。
ミリアム、ホプキンスもいいですね。
DVDレンタル

MUBI探索枠

30年代前半の映画としては出来もいいし
DVDの画質もいいし
テクニカルな撮り方を数パターンしてるので勉強にもなった。
おかだ

おかだの感想・評価

3.7

個人的に、理性と本能・善と悪 については原作のほうが深く考察できたので今回は映画的な視点で書いてみる


まず、フレドリック・マーチの別人格の演じ分けの上手さに驚いた。
また、セットのクオリティが高…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

原題:Dr.JEKYLL and Mr.HYDE
原作:ロバート・スティーヴンソン

行為は自制できても衝動は止められない

"神の領域"に踏み込んでしまったジキル。
あのラストは必然。

フレデリ…

>>続きを読む
一人旅

一人旅の感想・評価

4.0

古い映画だけど完成度がびっくりするほど高かった。善のジキル、悪のハイド。ジキルは利他主義の紳士。ハイドは暴力的で本能のまま行動する獣。ジキルとハイドは見た目も違う。薬を飲むと毛むくじゃらで猿のような…

>>続きを読む
nknskoki

nknskokiの感想・評価

4.5

全ての人間には「善」と「悪」両方の面があると考えているジキル博士が薬物実験を行う
二重人格を題材にした代表的な作品

どんな善人にも悪の心はある
その悪の心を抑えているのは理性である

僕はこの「理…

>>続きを読む
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.5

based on the novel
《The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde》(1885)
by Robert Louis Stevenson(18…

>>続きを読む
Rani

Raniの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

フレデリックマーチすげえ。いくら特殊メイクで顔だいぶ変わってるとはいえ、本当に別人じゃん。シュッとしたイケメンから、残虐ゴリラに。ハイドの時の身体能力高すぎてびびった。あんなんに追っかけられたら10…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事