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サラの鍵のlemmonのレビュー・感想・評価

サラの鍵(2010年製作の映画)
3.3
ナチス政権の頃のユダヤ人の苦しみ。
本作もまた観ていて落ち込む。
なかなか辛いエピソードだ。

少女サラが結果犯してしまった罪への後悔。
その後悔ときっと戦っていたのだろうその後。
そして、サラの息子に突きつけられる現代の試練。


本作、胸打つ話だったが、自分はサラやサラの息子のことをもっともっと知りたかった。
ジャーナリストのヒロインのエピソード。
サラを知ることで感化された、、、
のだろうけど、ヒロインの夫や娘絡みの時間の割合が結構あって、肝心のサラが見えてこない。
結果、ヒロインがサラに感化されているのが表向きのセリフからしか伝わってこなかった。


これ事実なのかな?
苦しい、悲しい。
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