このレビューはネタバレを含みます
みんなが切羽詰まって、弟を守るためにしたことが両親にも責められ…
必死に迎えに行ったら、普通の一家が自分たちの家に引っ越してて、秘密の扉の向こうでは一人孤独に閉じ込められて飢えて死んだ幼い弟
どんな…
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納戸に鍵をかけてサラの弟が殺されずに済んでよかったとなるのかと思ったら、それによって出られなくなり結局悲惨な結果になってしまったという悲しい話だった。
ホロコーストで死んだのではなく、自分が殺してし…
原作の本を読んでからの映画鑑賞🎟️
この時期にフランスで起こった歴史の詳細は正直、無知でした。反省。
子供同士の最大限の保身する術であったのに、なんとむごたらしいことよ。
私がもしサラだったら…
パリでフランス警察によって行われた大規模なユダヤ人狩り「ヴェルディヴ事件」初めて知りました。
現代の女性ジャーナリストジュリアと過去に存在したサラの物語が交互に描かれています。
内容がリアルだった…
つまりは運命に立ち向かうということだ。
戦争も差別も生活で、誰かの一途な頑張りが、誰かの気まぐれな優しさが、誰かの事実を知り伝えようとする思いが、巡り巡って紡げる言葉、繋げられる物語がある。
霧の…
原題『Elle s'appelait Sarah』(2010)
監督・脚本 : ジル・パケ=ブランネール
撮影 : パスカル・リダオ
編集 : エルヴェ・シュネイ
音楽 : マックス・リヒター
…
第2次世界大戦中、ナチスドイツ占領下で激しい抵抗を繰り返し〈レジスタンスの国〉を自負していたフランス。しかし、その一方で、皮肉にもフランス政府自ら大規模なユダヤ人迫害を行っていたという事実がある( …
>>続きを読む鍵は大切にしていた。その事を救うために。その事を忘れないために。ホロコーストが産んだ悲劇は連鎖する。それに立ち向かったココロは時を超えてワタシに宿る。ワタシを突き動かした出来事は些細なことで。でもそ…
>>続きを読む やっと観ました
サラの鍵
彼女のその鍵は重すぎる
⚠️ネタバレ注意⚠️
80年前のパリでの出来事•••
独軍によるユダヤ人の連行
彼女は弟を助けるつもりだった
それなのに、何てこ…